今年ははんこで年賀状を出す?

年賀状にはんこ。現在大人の方で、昔芋バン等を作った思い出がある方もいらっしゃると思います。味わいのある模様ができること、安くオリジナリティのある出来に、満足された方も多いことでしょう。いやいや、なんとなくみんなが作っていたからという方も多いでしょう。はんこを使うメリットとして、何枚も同じものが作れるところにありました。最近ではパソコン等を使って、プリンターを駆使することで、精巧な年賀状をあっという間に仕上げることができます。芋バンでいちいち押すことがない分手間も省くことができます。しかし、だからこそ、今になってはんこ年賀状が新しいと言えます。第一、年賀状そのものも出す事もないという方も少なくないでしょう。あけおめメールなどで十分という方も多く、今更面倒とおもうところです。ところが、もらう方としてはほのぼのとした、はんこの感じが良かったりします。今年は新しいものを作りたい、芋バンはなかなか大変という方に、消しゴムハンコがオススメです。100均などで売っているもので十分です。削り方などは、インターネットなどで方法がありますが、自由に作ってみるのも良いでしょう。夢中になってやってみるとなかなかおもしろいものです。オリジナリティ、珍しさ、最近見ないものとして、ウケることでしょう。ワンポイント的に賀正のはんこをつけたり、というのもかわいいです。今年は、いつもと違ったプリンターではなく、手書きのほのぼのとした物を送るのも良いでしょう。子どもと一緒に作るというのも提案致します。思い切って、消しゴムではなく、芋バンでというのも良いのではありませんか?最近は、野菜も高いですが、懐かしい思い出に浸るのも良いですし、子どもたちにしてみれば新鮮なものが出来上がります。デザイン画集もあり、芋用のものも用意されています。いろいろと試行錯誤をしてみて頑張ってみてください。印刷や写真が多い年賀状ですが、一風変わった物を作るのも楽しいです。何百枚も出すという方にとっては、全てをそうするのではなく、一部だけ手作りにしてみるのも提案します。全てを行うとなれば、途方も無い作業になってしまうことも考えられますし、最初は失敗しがちです。とは言いつつ、ついつい夢中になって、はんこを使った年賀状が癖になっちゃいそうという事もあったりして。それはそれで良いことなのですが、結果往来でしょう。今年は、頑張ってみようかな、と思うなら、今でしょう。